吸湿革命!ドライキープ
サンプルについて教えて下さい
サンプルをご用意しております。
出荷量につきましてはお客様の用途や使用方法、使用環境などを伺い、
考慮させて頂きます。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
乾燥剤と何が違いますか
樹脂ペレット自体に吸湿機能を持たせたものなので、成型加工が可能です。
成形した製品自体が乾燥機能を発揮します。
包装工程の簡略化、乾燥剤を入れる事が難しい環境での使用に適しています。
S-KIDとは何ですか
S-KIDとは、熱可塑性樹脂(低密度ポリエチレンなど)に吸湿剤を練りこんだ
ペレット状プラスチック製品の当社製品名です。
ペレットですので熱可塑性樹脂の加工は殆どが可能です。
このS-KIDから作られた成型物全般のことをドライキープと呼んでいます。
ドライキープの種類は、フィルムタイプ、シートタイプ、ボトルタイプなどがあります。
熱可塑性樹脂とは、加熱するとプラスチックが軟化し、冷やすと固まる性質のある樹脂のことです。
加工性は良いのですが、熱にかけると軟化するため耐熱性が良くありません。
種類:ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル、飽和ポリエステルなど
S-KIDを使う事でどんな事ができるのですか
過去の採用実績としましては医薬品のボトルやアルミパウチ、
精密部品への組み込みがあります。
・湿気の再放出をしない
・湿度を一定域まで降下させます
・ペレット状なので様々な加工が可能
といった特徴を持っております。
新たな機能も日々開発、研究しております。ご相談下さい。
加工方法例は
・インフレーション成形(多層)
・Tダイ押出
・ブロー成形
・射出成形
・押出成形
・真空成形
・発泡成形
での成形が可能です。
ドライキープとS-KIDの吸湿原理について教えて下さい
ドライキープは化学的に湿度をコントロールします。
湿気を吸着して一定域の湿度状態まで降下します。
完全に湿度をゼロにするのではなく、湿気の再放出も起こりません。
ドライキープの構造について教えて下さい
ペレット状のS-KIDは、プラスチック状の乾燥剤のためさまざまな形状に加工でき、ドライキープとなります。
その中で代表的なドライキープ製品の構造は以下の通りです。
◆フィルム
三層以上の多層構造です。中間に吸湿層があり、その両側に無添加の樹脂を貼り合わせています。
多層構造にしているのは以下の理由があります。
1.摩耗のために吸湿剤の脱落がないように、最内層には吸湿層を使用していません。
2.外層は、コロナ放電処理や防湿のための層を設けています。
◆シート
ドライキープ単層です。こちらは射出成型で生産しています。
◆ボトル
ブロー成型で多層構造です。ボトルなどは、外層にガスバリア層を設けているため、層が多くなります。
内層:保護層 LDPEなど
中間層:ドライキープ層
外層:バリア層 PP、HDPEなど
押入れや床下、壁の内側の湿気取りに使えますか
押し入れや床下、壁は空間内が広すぎ密封ができないため、吸湿量が不足します。
ドライキープは、密閉空間内での使用をおすすめします。
ドライキープは一度吸った水分を再放出しますか
基本的には常温においては、再放出しません。
ただし、樹脂が溶解するような温度(低密度ポリエチレンの場合、120℃)になると、
ドライキープ内部に取り込まれていた水分が出てきます。
食品包装としてドライキープフィルムは使用できますか
はい、使用できます。
ドライキープフィルムは下図で示す通り3層インフレーションフィルムで成膜されており、
吸湿剤を含む層は、中間層に位置しています。
直接食品と接触する内層は一般の包装用フィルムで用いられる樹脂を使用していますので、
安心してご使用して頂けます。
※その他の成形品(ボトル・シート)に関しましては別途お問い合わせを下さい。
また、ドライキープフィルムは以下の安全証明に適合しています。
・食品衛生法
食品添加物等の規格基準(厚生省告示第370号)
PE及びPPを主成分とする合成樹脂製の器具または容器包装(厚生省告示第20号)
・ポリオレフィン等衛生協議会
ポリオレフィン等合成樹脂製食品容器包装に関する自主基準
ポリオレフィン等合成樹脂製食品容器包装に関するポジティブリスト











