ステンレス鋼用光沢化学研磨液
エスクリーンS-200LS誕生の背景
エスクリーンS-200シリーズの誕生は今から40年以上前、ブラウン管テレビ生産の全盛期に時はさかのぼります。ブラウン管テレビ製造に欠かすことの出来なかったパーツ部品「電子銃」の研磨に、エスクリーンS-200LSはご使用頂いておりました。「電子銃」の研磨という需要は少なくなりましたがフィールドを変え、金属化学研磨の場面で広くご使用頂いております。
処理比較写真
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【処理前】 |
【処理後】 |
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左写真のように処理前は機械加工、レーザー加工によるバリ、加工痕の発生が見えます。 右写真のように処理後は機械研磨、電解研磨処理では難しい複雑で小さな部分のバリ、加工痕も取り除かれています。 その能力は研磨することに留まらず、処理部分に重みのある光沢を出すことが出来ます。 |
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エスクリーンS-200LSの特徴
粗い表面も輝くほどすっきり エスクリーンS-200LS
エスクリーンS-200LSは、オーステナイト系ステンレス鋼及びコバール用の化学研磨液です。
従来化学研磨は、光沢付与の点でバフ研磨などを代表する精密機械仕上げに匹敵することは困難とされてきました。しかしこのエスクリーンS-200LSは溶解度を調整することにより、精密機械仕上げに近い金属光沢仕上げが可能となりました。
エスクリーンS-200LSの特徴
エスクリーンS-200LSは、オーステナイト系ステンレス鋼及びコバールどちらにも対応できる光沢化学研磨液です。従来の化学研磨液と比べ、より深みのある光沢を出すことが可能となりました。(当社比較)
1.機械研磨と比べて、加工変質層が発生しない
2.電解研磨と比べて、複雑な形状や微小な部品を研磨できる
3.その他のエネルギーを必要としないので少ない設備で処理が可能
機械研磨や電解研磨と併用することで、より多彩な研磨を実現できます。
エスクリーンS-200LS使用方法
エスクリーンS-200LSは主剤と光沢剤の2液からなっています。
使用時に主剤と光沢剤を混合し、使用します。
混合液は保存が出来ません。使用時に建浴してご使用下さい。
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【使用条件】
処理温度:93~95℃ 使用容器:チタン製またはホーロー引タンク |
エスクリーンS-200LS研磨量データ
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【処理条件】
液量: 240ML |
(こちらは実測値であり、規定値ではありません。)
製品情報
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エスクリーンS-200LS (ステンレス鋼及びコバール用光沢化学研磨液) |
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| 性状 |
A(主剤): 淡黄色透明の酸性液体 B(光沢剤): 界面活性剤及び特殊有機化合物を含む液体 |
| 使用方法 |
【工程例】脱脂→脱スケール→化学研磨→不動態化処理→中和→湯洗→乾燥 温度: 93~95℃ / 時間: 30~180秒 |
| 設備・機械 |
チタン製またはホーロー引タンク容器を使用 排気装置の設置 |
| 廃液・排水処理 |
廃液: 「特別管理産業廃棄物(産廃)」指定 希釈・中和などの処理によるBOD・CODを考慮した放流、 もしくは都道府県知事の許可を受けた処理業者へ廃液処理を委託 |
| 注意事項 |
強酸性の製品のため、使用時には必ず保護眼鏡・保護手袋・防毒マスクなどの 適切な保護具を着用 |
詳しくはカタログをご覧ください。
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