お客様と共に培った技術― 次への挑戦― 未来の成果を手にする―

複合微細研磨技術 U-RAM

研磨技術に新革命 複合微細研磨技術 U-RAM

「紫外線励起による物理研磨と化学研磨の複合研磨技術」
平成21年度 ものづくり中小企業製品開発等支援補助金に採択されました!
立命館大学田中武司教授と共同研究をしております。

 

新研磨技術U-RAM

 (CUP外面SEM画像撮影500倍 )

立命館大学田中武司教授ご提供写真 

 

ニッケルの紫外線励起加工の模式図

U-RAM処理イメージ図  
  • 酸化チタンの機械的引掻き作用により研磨を行う
  • 酸化チタンと蛍光材料が紫外線により励起され、ニッケルを酸化溶出する
  • 酸化チタンが蛍光材料を分解しニッケルを溶出させる
 

 

 
 

CUP状部品の内面の研磨が可能 U-RAM    

CUP状部品 内面研磨※素材:CUP状ニッケル部材(Φ2.1×5mm)

 

        

立命館大学田中武司教授ご提供写真

CUP内面研磨 処理前
CUP内面研磨 処理後

処理前

(CUP内面SEM画像撮影500倍 )

処理後

(CUP内面SEM画像撮影500倍 )

 

写真に映る白い模様が金属表面の粗れている部分です。

左写真にあるように研磨前は白い模様が濃くはっきり映っており、金属面が粗れているのが分かります。

しかし研磨後は右写真の様に白い模様が薄くなり、サブミクロン/ナノレベルで研磨が行わていることが

分かります。

 

「内面研磨」という新研磨技術

製品の微細化・複雑化が進む昨今、このU-RAM技術を使うことで、

ショットブラストやバレル研磨が難しい部品も研磨することが可能となります。

例えば上方にある写真、CUP状部品の内面研磨やmmサイズの小型部品の研磨など

幅広い用途で使用できる可能性を秘めています。

 

物理研磨と化学研磨の融合

「物理研磨と化学研磨」の融合と掲げていますが、強酸性の化学薬品を使用する研磨方法ではなく、
「光触媒と蛍光材料によって生成された分解物」と「光触媒粒子」による物理研磨技術です。
・強酸性化学薬品の未使用
・化学薬品の使用量および排出量の低減
など近年求められている環境負荷の低減に応える技術です。

 

不可能と言われた素材への挑戦

現在様々な素材を用いてU-RAM技術の実験を行っております。
タングステンやDLC膜、セラミックス素材など各種素材へも新たに挑戦中です。

 

試作テストのご依頼お待ちしております

複合微細研磨技術U-RAMは技術開発が本格始動したばかりです。
「うちの部材が出来るかどうか分からないけど・・試作してみたい」
そんなご意見をお待ちしております。是非一度弊社にご相談くださいませ。

現状抱えられている問題解決にU-RAMがお応えできるかもしれません。

 

研磨方法の技術比較

下記は電解研磨、化学研磨、バフ研磨技術をそれぞれ比較した表です。

 

 化学的機械研磨U-RAM

 浸漬電解研磨

 化学研磨 

バフ研磨 

 平滑性

 ◎

 ○

 

 ○

 下地面前処理

 不要

 必要
(下地粗さに依存)

 必要
(下地粗さに依存)

 -

 研磨表面

 半光沢

 半光沢

 光沢なし

 光沢

 非付着性

 ◎

 ○

 ×

 △

 剥離性

 ◎

 ○

 ×

 △

 加工歪

 なし

 なし

 なし

 あり

 耐食性

 ◎

 ○

 △

 ×

 部品形状

 複雑形状

 平面形状

 複雑形状 

 平面形状

  

    

共同研究先のご紹介:立命館大学

 立命館大学の研究・産学官連携に関するHPはこちらよりご覧頂けます。

 

   

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