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インコネル(耐熱性合金)用 酸化皮膜除去剤

インコネル(耐熱性合金)用 酸化皮膜除去剤

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酸化皮膜除去剤・溶接焼け除去剤

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インコネル(耐熱性合金)用 酸化皮膜除去剤 エスクリーンS-105

常温で使用でき、素材にやさしい エスクリーンS-105

インコネル(耐熱性合金)への影響を抑え、常温の液体に浸漬するだけで酸化皮膜を除去できる製品です。

インコネル(耐熱性合金)とは

ニッケルに鉄やクロムなどを添加した合金です。
耐熱性、耐蝕性に優れ、高温下でも非常に高い強度を維持します。
また”クリープ”と呼ばれる高温下での持続的な応力による歪みも発生しにくく(耐クリープ性)、高温でかつ強度が要求されるロケットエンジンやタービンなどの部品に利用されます。一方で、高温強度の高さや熱伝導率の低さから切削加工が困難な素材としても知られています。

※インコネル(Inconel®)は Special Metals Corporation の登録商標です。

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インコネル(耐熱性合金)用 酸化皮膜除去剤
エスクリーンS-105 の特徴

作業が容易

常温の液体に浸漬するだけで容易に作業ができます。

 

簡単に酸化皮膜を除去

超音波水洗や拭き取り等で容易に酸化皮膜を除去することができます。

 

有害なシアン、クロム、フェノール類非含有

環境への負荷低減を考え、有害なシアン、クロム、フェノール類は含んでいません。

 

PRTRの対象となる化学物質を非含有

作業者の安全性を考え、PRTR(化学物質排出移動量届出制度)の対象となる化学物質(毒性・発ガン性等の有害物質)を含んでいません。

 

 

<処理工程例>
脱脂 溶剤・アルカリなど、一般的な脱脂剤で脱脂を行います。
 ↓  
水洗  
 ↓  

酸化皮膜除去

(エスクリーンS-105)

エスクリーンS-105に浸漬。

酸化皮膜の状態により、処理時間・温度を調整してください。

 ↓  
水洗

カーボン等の不純物が残留する場合があります。
その際は超音波水洗、拭き取り・ブラッシングにて除去。

 ↓  
乾燥  



テスト実績例

インコネル625部材をエスクリーンAL-13(約25℃、5分)に浸漬→エスクリーンS-24(約25℃、15分)に浸漬→エスクリーンS-105(約25℃、15分)に浸漬して溶接焼けを除去
お客様より提供いただいた部材を処理しています。

処理前

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処理後

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S-105対応材質一覧

    • ・インコネル625
    • ・インコネル718

 

 

用途例

S-105用途提案(航空部品の酸化皮膜除去)

[用途提案]

航空・宇宙部品の
酸化皮膜除去

S-105用途提案(タービンの酸化皮膜除去)

[用途提案]

タービンの酸化皮膜除去

水洗に超音波洗浄機を使うメリット
薬品の残渣を軽減し複雑な部品も効率よく洗浄!

  

細部まで洗浄

作業時間の短縮

 

 

 

エスクリーンS-105をご使用される際は超音波水洗をおすすめしています。
超音波洗浄機についての詳細はこちら

 

 

エスクリーンS-105 (インコネル(耐熱性合金)用 酸化皮膜除去剤)

性状

透明~淡黄色の強酸性液体

適用素地

Inconel®625、Inconel®718

該当法令・規制 医薬用外劇物
使用方法 【工程例】脱脂→水洗→酸化皮膜除去→水洗→乾燥
濃度:原液使用
温度:常温~60℃
時間:10分~60分(酸化皮膜の状態により、処理時間・温度を調整してください。)
設備・機械 耐熱性塩化ビニル製の処理槽を使用
廃液処理 「特別管理産業廃棄物(廃酸)」に指定
廃液:都道府県知事の許可を受けた産業廃棄物処理業者に委託
水洗水:金属除去→pH調整→BOD・CODを考慮して希釈排水
スラッジ:産業廃棄物として処理
注意事項

・使用液は強酸性ですのでご使用時には必ず保護眼鏡、保護手袋、防毒マスク等の適切な保護具を着用し、眼・皮膚への接触および蒸気を吸入しないようにしてください
・処理時には亜硝酸ガスが発生しますので、作業中は排気装置を使用してください
・眼に入った場合は、直ちに清浄な流水でまぶたを指で開きながら15分以上洗眼し、必ず医師による処置を受けてください
・皮膚等に付着した場合は、直ちに衣類を脱がせ、付着部を多量の水で充分に洗い流し、医師による処置を受けてください
・蒸気を吸入した場合は、速やかに医師の処置を受けてください 状況により酸素吸入・人工呼吸が必要となります
・飲み込んだ場合は、水で口の中を洗わせたのち、牛乳を飲ませて、速やかに医師の処置を受けてください 無理に吐かせてはいけません
・保管時には必ず密栓をして直射日光を避け、換気のよい冷暗所に保管してください
・本品は「医薬用外劇物」に該当します

 詳しくはカタログ をご覧ください。

 

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