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無電解ニッケルめっき用酸化皮膜除去剤

ニッケルめっき用酸化皮膜除去剤が完成!!  

   

素地であるニッケルめっきを侵すことなく、めっき上の酸化皮膜や水シミ・乾燥シミを剥離することができる“業界初*の技術”が込められた製品です。お客様のご要望により開発を始めた当製品は、約一年間の開発期間を経て、いよいよ正式に製品化・市場投入をおこないます。

(*当社調べ)

  

ニッケルめっき素地を侵さず除去可能「エスクリーンS-100PN」

ニッケルめっき用酸化皮膜除去剤(断面図イメージ)めっきの上に酸化皮膜がのっていると、密着不良や変色などの原因になってしまいます。しかし、この「エスクリーンS-100PN」は浸漬するだけで、ニッケルめっきを侵すことなく上にのった酸化皮膜や水シミ・乾燥シミだけを除去することができます。(5μm以上の除去も可能)

耐食性や非磁性、加工作業性に優れるなど機能めっきとして重宝されているニッケルめっきは、電子部品や半導体製品、装飾品など幅広い分野で活躍しており、そこに当製品「エスクリーンS-100PN」を合わせることで、さらなる品質向上のお手伝いをいたします。

ぜひ、お客様の部材にもたらす効果をお試しください。

 

使用方法

一般的な処理工程は、脱脂水洗エスクリーンS-100PNに浸漬水洗脱水(乾燥) です。

 

ニッケルめっき用酸化皮膜除去剤(処理イメージ)

(イメージ画像) 

 

ニッケルめっき

電解ニッケルめっきと無電解ニッケルめっき

ニッケルめっきの生成には、大きくわけて「電解」「無電解」の2つの方法があります。

電解ニッケルめっきは、通電により皮膜を生成するため、被めっき物は電気を通すものでなければいけません。主に、装飾・機能・電鋳が目的です。

無電解ニッケルめっきは、液に含浸し化学的還元作用により皮膜を生成するため、プラスチックやセラミックスなど不導体にもめっき処理ができます。また、複雑な形状のものに対しても、均一な厚みの皮膜をつけることが可能です。無電解ニッケルめっきは主に、耐食性・硬さ・電気抵抗という特徴があります。

 

 エスクリーンS-100PNは、無電解ニッケルめっきの酸化皮膜除去剤です。

 

ニッケルめっきの特徴

ニッケルめっきは、耐食性や非磁性、加工作業性に優れるなどという面から、機能めっきとして重宝されるめっきの一種です。耐食性の向上を目的に、下地めっきや中間層として装飾品から電子部品まで広くに用いられています。

※機能めっきとは、先端技術を支える優れた表面改質技術のことです。

 

 純ニッケルに光沢を与える場合は、ニッケル用光沢化学研磨液【エスクリーンMY-28】をおすすめします。

 

ニッケルめっき上の皮膜

ニッケルめっきの上に皮膜ができる主な原因は、めっき液への不純物混合や、めっき後の水洗不良・乾燥不良だと考えられています。その他、リンの含有量なども影響します。また変色など表面状態がひどい場合は、皮膜が形成されているのではなく、ニッケルめっき自体が腐食している可能性があります。腐食は主に、ニッケルめっきのピンホールに液が残ることで発生します。このような場合、めっき自体が化学反応を起こし成分が変化しているため、ニッケルめっきを剥離して再度めっき処理を行う必要があります。

 

 ニッケルめっきを剥離する場合は、各種めっき剥離剤【エスバックH-150シリーズ】をおすすめします。

 

開発担当者より

今回、これまでに取り組んだことのないニッケルめっきに対する酸化皮膜除去の開発を行いました。この開発は、お客様から「ニッケルめっきの酸化皮膜を簡単に除去できないか」というお問い合わせがきっかけとなっています。ニッケルめっきは、自動車工業・電子工業・精密機器・化学工業などの産業分野で使用されており、用途も多岐にわたります。

その中で当製品は、めっきの前処理や手直し、長期在庫保管による酸化皮膜発生の除去にお役に立てるのではと期待しております。ぜひお客様のご要望をお聞かせください。試作テストサービスやサンプル提供なども対応させていただきます。皆様のお役に立つべく更なる発展に努めていきますので、よろしくお願いいたします。

   

開発者より

まずはお客様の課題を解決できる製品か、お試しください。詳しくはご連絡をお待ちしております。

   

 

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