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ベリリウム銅用化学研磨液

ベリリウム銅用化学研磨液

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化学研磨液・エッチング液・電解研磨液

ベリリウム銅用化学研磨液 エスクリーンS-717

ベリリウム銅のバリ取り・エッチング・光沢・研磨に エスクリーンS-717

高い強度や優れたバネ性を兼ね備えたベリリウム銅は、「プレス加工後のバリ取り」「切削痕の除去」「表面のエッチングや平滑化」などさまざまなお問い合わせをいただいております。そうしたお声に応えるため、新たにベリリウム銅用化学研磨液 エスクリーンS-717が誕生しました。ベリリウム銅のバリ取り・エッチング・光沢・研磨にお困りの際は、ぜひご相談ください。

*写真は、ベリリウム銅の化学研磨処理前(左)・後(右)です。写真上にある文字の映り込みから、ベリリウム銅表面の光沢が見て取れます。

ベリリウム銅のバリ取り・エッチング・光沢・研磨に



ベリリウム銅用化学研磨液
エスクリーンS-717 の特徴

ベリリウム銅表面を平滑化、光沢を与える

切削痕の除去など、ベリリウム銅表面の平滑化・光沢付与により製品の付加価値向上をお手伝いします。

処理前

ベリリウム銅に化学研磨処理を施す前

処理後

ベリリウム銅に化学研磨処理を施した後

*マイクロスコープにてベリリウム銅表面を200倍撮影

微細部品や部品内面のバリ取りに

物理研磨では難しい微細部品や部品内面のバリ取り・エッチングに、化学研磨処理は効果を発揮します。

 脱脂・脱スケール  化学研磨(エスクリーンS-717) 水洗 乾燥



1分間あたり1.09μm(実測値)のベリリウム銅をエッチング

プレス加工後のバリ取り、コネクタやスイッチなど電子部品のバリ取り、バネ材のエッチングや面相度向上に貢献します

エスクリーンS-717にてベリリウム銅を化学研磨処理した際のエッチングデータ
エスクリーンS-717にてベリリウム銅を化学研磨処理した際のエッチングデータ
処理条件
液量:240ml(V/A=8)
温度:70℃
対象物:ベリリウム銅(Cu98%、Be2%)30mm×50mm

*こちらは実測値であり、規定値ではありません。

お手持ちの銅の種類にあわせた処理を提案します

熱伝導や導電性が良く、非磁性体であるなどの特徴をもつ「銅」
そこに、亜鉛やニッケル、錫などを加えて銅合金にすることで、加工性や耐食性など新たな特徴を付け加えることができます。しかし、それらは特徴や用途に合わせて各成分の配合を変えるため、銅・銅合金の種類は無数に存在します。以下に、銅・銅合金の主な種類をまとめました。

純銅 銅の純度99.9%以上のもの。製法により無酸素銅、脱酸銅などがある。熱伝導や導電性が良く、非磁性などの特徴をもち、主に食器や台所用品などで使用される。
黄銅 銅に亜鉛を加えた銅合金。真鍮ともいう。亜鉛の割合によって物性が変わり、主に仏具や金管楽器などで使用される。
青銅 銅に錫を加えた銅合金。ブロンズ、唐金ともいう。さらに別の金属を加えることもある。鋳造性が良く、優れた耐食性などの特徴をもち、主に鋳物として使用されることが多く、完成品には10円硬貨やオリンピックの銅メダルなどがある。
白銅 銅にニッケルを加えた銅合金。銀白色のため、銀の代用品として100円硬貨や50円硬貨などに使用される。また海水に対する耐食性が良い特徴をもち、船舶関連の部品にも多様される。
洋白 銅にニッケル、亜鉛を加えた銅合金。洋銀、ニッケルシルバーともいう。優れた弾性、加工性などの特徴をもち、主に装飾品や銀器、フルートなどに使用される。
ベリリウム銅 銅に0.5~3%のベリリウムを加えた合金。さらに別の金属を加えることもある。高い強度や優れたバネ性、耐熱性、耐食性などの特徴をもち、主にコネクタやスイッチ、バネ材料で使用される。

お手持ちの部材に合うかを確かめるテストサービス

無数にある銅・銅合金には、それぞれに合った表面処理が必要です。そこで、当社ではそれらに対応できるよう数種類の表面処理製品をご用意しております。どの製品で処理すると効果があるのか、まずはお手持ちの部材と仕上がりのご希望をお聞かせください。当社では、より良い製品をご提案できるよう試作テストサービスを行っております。

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